神奈川・静岡

ymtaka22005-10-03

本日は晴天なりとはいえない天気の中、俺は1人でまたしても自転車の旅に出ることとなった。というのも、サイクリングクラブのほうから1年企画を作れ、他人との共催は禁止だ!
との通達がきた。定番コースは奥多摩秩父らしいが神奈川県民の名に懸けて神奈川企画を考えたのだが、下見が必須ということなので授業のない月曜日に走ることにした。
まず、新松田まで小田急線でワープ(輪行)。そこから足柄峠(736㍍)にとりかかる。やたらと急な坂を越え、2時間強くらいで到達。静岡県入りを果たし、その後は地図に載ってる細い道を通ろうとしたら、まずは通行止めとかかれたゲートが目の前に立ちはだかる。が、強行突破。次にダートになる。人の気配は当然ながら全くなし。むしろいるほうが怖い! そして、さらにしばらく行くと道といえなくなる。それでもわきの草が生い茂るところをつきすすむとその先は崩落・・・である。
やむなく引き返して(約1時間のタイムロス)何とか下山でき、それからまた次なる峠、長尾峠911㍍)にさしかかる。そこからは神奈川の一大観光地:箱根を行く。そこでランドセルを抱えた小学生たちを見かけたのは驚きである。しかし、いろいろと誤算があって箱根を抜けないうちに日が暮れてしまう。そこで、下見を行ううえでスピードを出しすぎるなという先輩からの忠告を裏切って下り坂は視界不良にもかかわらず時速50キロ超で下る。あっという間に小田原に着き、そこからやはり小田急線でワープをして、帰宅!疲れたと思いながらも明日授業があるという驚愕の事実に気づかされる・・・